阪神・岡田彰布監督(64)が、佐藤輝明内野手(23)の「来季レギュラー白紙」を示唆した。

 侍ジャパンから帰還し12日から阪神秋季キャンプ(高知・安芸)に合流した背番号8を「(打撃、守備などの)修正には長い時間がかかるだろう」と岡田監督は評価。就任当初は佐藤輝を「シーズンを通して三塁で固定起用する」と明言していたが「今日の動きを見ていたら分からなくなってきた」と率直な心境を練習終了後の監督囲みで明かした。以下、岡田監督との主な一問一答。

 ――佐藤輝は素材としていいものがあるのは間違いない。だが、修正すべき点も

 岡田監督 修正すべきっていうか、そらやっぱり年々慣れっていうか、そないして積み重ねていってるわけやからな。1年、2年と。良くなるのが普通やんか。でも良くなっているように見える? この2年間。そら入ってきたときが一番良かったんちゃう? それはおかしいことやんか、はっきり言うて。下手なったらアカンよな、打てんようになったらアカンやんか。

 ――長いスパンで立て直す必要がある

 岡田監督 なあ、時間かかると思うよ。そら本人の気持ちもな。どういう自覚持ってやるかやと思うで。最終的には、そら本人次第やからな、おーん。

 ――シーズンを通して固定起用する考えだったが

 岡田監督 一応、そういう予定やったけどな(笑い)。今日の動き見とったら分からへんわ。いや分からん分からん、ホンマに。

 ――中野が本格的に二塁守備に就いた

 岡田監督 やっぱりティー打撃とかやってても、中野は体が強いやんか。一通りこなしよるな。やっぱスイングも速いっていうか、あんまり見劣りしないっていうか、ちゃんと打ってたよな。

 ――あとは二塁守備の動きを

 岡田監督 まあ、それは慣れたらいけるよ、中野の場合はな、おーん。まだ意欲があるやんか(笑い)。

 ――佐藤輝の練習に取り組む意欲

 岡田監督 どうやろ。あんまりやってなかったんかいな。秋季キャンプは(3年ぶりだから)やってないわなあ。まあ2年間な。ここ来んの初めてやろ? 安芸も。そら、まあ2月なあ、キャンプとかやってるからなあ。でも、一緒に練習してびっくりした。おお。

 ――入団当初の姿を

 岡田監督 いやいや、もっと良くならな。そら2年間もプロでやってるんやから、ほんまに。入団当時はないわ、そら。入団当時であれだけできとったということやから。それから2年たってるっていうことを考えなアカンわな。うーん。2年たって、しかし、どっちかっていうと悪なってるよな。飛距離とか、いろんなことを考えたらなあ。

 ――もっと自然に豪快に打っていたイメージ

 岡田監督 もうちょっと飛んどったんやろ。だから、それがなあ、なんかレフトにこすったようなフライばっかりとか。今日見とったけど、なんか違うなあと思うなあ。ほんとに。

 ――打席での怖さがなくなっているとの声も。

 岡田監督 強く振れないよ。見とったらわかる。やん。コンパクトに打つ必要ないやんか。あんなバッター。1、2番を打つバッターと違うんやから。みんなタイプがあるからな。長打力を、長いのを打つ、打てる選手やんか、そんなもん。なあ、1、2番のそんなちっちゃいやつにホームラン打てって言えへんがな。自分の持ち味が、飛距離というすごいな、アレがあるんやからな。人にはないすごいもんがあるわけやんか、佐藤なんかなあ。そらお前、うらやましいよな。遠くに飛ばせるいうのはなあ。それを、やっぱり、生かさなアカンわな。ほんまに。ちょこちょこヒット打ってもしゃーないし。

 ――まずは何から

 岡田監督 いやいや、そら、やっぱり練習できなアカンよ。そういうことやろ

 ――やはり下半身が大事に
 
 岡田監督 下半身やなあ。どっしり感というかな。守備でもそうやわ。守備でもスタンスが狭いよな。だから、突っ立っているように見えるやろ。打撃と共通しとる面あるかもわからんな。打撃もちょっと(スタンスが)狭いから突っ立っているような感じやろ。下半身でもっと力強さみたいなな。土をかむみたいな。
 
 ――これまでは
 
 岡田監督 楽して打てていたんやろ。軽いスイングでも飛んどったんやろな。でも、だんだんプロでインコースの速い球を攻められる、対応せなアカンとなってくると結果が出んようになってくるとかな。それを克服せなアカン。プロでやっていく以上はな。

【阪神】岡田監督が新外国人獲得について語る 一問一答その3「レベルが下がっとるよな」 ・・・

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