阪神・岡田彰布新監督(64)が崖っぷちのアラサー選手〝再生〟へさっそく動き始めた。
秋季練習(甲子園)2日目となった25日、打撃練習をしていた高山俊外野手(29)の元へ歩を進めると、指揮官自ら打撃指導を施した。ルーキーイヤーの2016年に新人王を獲得しながら、その後は伸び悩み、二軍暮らしが続いていた高山には期待するところが大きいようで「何してたんかなと思って。どこで何してたんかなと思って、何年間か(笑)」と冗談を交えながらも「スタンスについて(アドバイスは)言ったけどな。そんなん全然悪ないよ。全然悪ない」と説明。
さらに「二軍でどのくらい成績残したのか知らんけど、なんかもったいないよな。そりゃ力なかったらあんな打てんよ1年目から。もったいないやんか。力あるのにな」と背番号9のポテンシャルに高い期待を示した。
指揮官は既に、一塁に大山、佐藤輝を三塁で固定起用する考えを明言。外野のレギュラーが近本ひとりしかいない今、高山にとっては定位置再奪取の大チャンスが到来している。
この日の練習終了後、報道陣の取材に応じた高山は「やってやろうという気持ちはあります。ここにいるメンバーの中で(自分は)一番やらないといけない。下手だと思うので悲壮感を持って、強い気持ちでやっていきたい」と意気込みを口にしていた。












