米メジャーリーグ・パドレスの環太平洋オペレーション部長を務めるエーシー興梠氏(56)が、傘下所属の投手、投手コーチらをソフトバンクの宮崎秋季キャンプに派遣するに至った理由について説明した。

 A・J・プレラーGMが日本野球に強い関心を持っており「NPBの投手の育成法を学びに来ました。うちの球団社長兼GMのA・J・プレラーが日本の野球が大好きで。日本の育成の方法を取り入れたいと。彼は確か日本にスカウトで30回以上来ていると思います」。

 パドレスは今季もエースのダルビッシュに加え、ソフトバンクOBのマルティネス、スアレスが活躍した。日本野球を通じて成長した点も注目されており「どうやって彼らが良くなって帰ってくるのか。何かあるのではないか」との視点も大きな理由となった。

 その上で育成面に力を置き、NPBでも先進的な取り組みで知られるソフトバンクに打診したという。

 投手2名、投手コーチ、その他バイオメカニストなどスタッフ3名が参加しており、秋季キャンプ全日程を通じてソフトバンク投手陣と同じメニューの練習を行う予定。鷹サイドも意見交換などを通じてメジャーの最新のアプローチを参考にしていく。