新日本プロレスは11日、来年1月4日東京ドーム大会の第1弾カードを発表。IWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイト(30)とG1クライマックス覇者オカダ・カズチカ(34)が頂上決戦へ向け、火花を散らした。

 同大会は1日に死去した団体創設者・アントニオ猪木さんの追悼興行として行われる。大会名のサブタイトルは「闘魂よ、永遠に」に決まった。

 G1覇者としてジェイに挑むオカダは「改めてドームに向けて気合は入ってます。次のシリーズ(14日、後楽園で開幕)は出ずに(米国)ニューヨーク大会(27日)に参戦が決まってますので。前哨戦も組まれるかと思いますので、しっかりと盛り上げて新日本を見せて行きたい」と6月大阪城大会で奪われたベルト奪回に気勢。かねて再会を熱望していた猪木さんが死去したことを受け「1つの時代が終わったと思います。そしてこれから誰の時代になるかを決める戦いが、このタイトルマッチにかかっていると思いますので、しっかり勝っていきたいと思います。昨日で猪木さんの10カウントゴングもやりましたし、気持ちを新たにまた新しい〝シン・新日本プロレス〟を見せていきたいと思います」と決意を明かした。

 V3戦で最強挑戦者を受けて立つジェイは「オカダはステップアップしているのか、ステップバックしているのか…。G1に優勝したのなら(権利証の争奪戦で)いくつか勝利を挙げてこその大きな権利だと思うが(それをしなかった)オカダは弱虫だ。リスクのない方にない方に、楽な試合を組んでいるようにしか思えない。弱虫オカダ、君にはリーダーの資格がない。本当のリーダーは俺だ」と豪語。昨年までG1覇者に義務付けられていた挑戦権利証争奪戦を撤廃したオカダを批判するなど、言いたい放題だった。