巨人の二岡智弘二軍監督(46)が2日に行われたイースタン・リーグの最終戦・西武戦(ジャイアンツ球場)後、今季の総括を行った。
今季のイースタン・リーグ戦績は125試合で63勝52敗10引き分けでリーグ3位。チーム全体としては「育成の年」と位置付けられた1年の中で、投手ではプロ野球記録となる初勝利8人を輩出するなど一定の結果を残した一方、野手を含めた若手のレギュラー奪取、定着まではいかず、課題も残すこととなった。
今季から二軍監督に昇格した二岡監督。「もちろん二軍という現場の中で勝ち負けというのもこだわってやらなければならないですし、選手を育成するという両方を追いかけてやっていましたけど、私自身も二軍の監督を初めてやってみていろんなことを経験させてもらいました」と率直な心境を明かすと「『こういうことができれば一軍に上がれるのか、一軍で活躍できるのか』というのはちょっと感じるところはありましたし、選手のことに関しては何も隠すことなく伝えてきたつもりなので、そういう部分では1年間自分の中でやり通した感じはありますね」と手ごたえも口にした。
それでも課題は山積している。若手選手の定着に向けてさらなる意識改革は必須で「1年間見てきて、やっぱり、一軍に上がって落ちてきた選手っていうのがもっともっと伸びててほしかったという思いがあります。一軍でいい経験をさせてもらったのに『この程度なのかな』という選手がやっぱりいましたので。そういう部分では私自身もまだまだ選手への伝え方というものを勉強しないといけないと思います」と、選手と自分自身への反省点を明かした。
シーズンこそ終了したが、今後は春季練習やフェニックスリーグも控えている。今季の経験を生かし、若手がどのようなステップアップを図れるかがカギとなりそうだ。












