巨人が1戦を残して力尽きた。今季最終2連戦の初戦となった1日のDeNA戦(横浜)に0―1で敗れ5年ぶりBクラスとなる4位が確定。CS進出を逃した。
1点を追う9回一死一、二塁で岡本和が痛恨の三ゴロ併殺。G党が天を仰ぐ中、一矢報いることもできず敗れた。3安打無得点と今季の苦戦を象徴するような内容に原監督は「なかなか1本が出ませんね」と嘆いた。
1点差の8回無死満塁のピンチで迷わず守護神・大勢を投入。右腕が圧巻の3者連続三振に仕留めても流れは来なかった。「何とか、何とか同点にというね。最少(失)点にというところで(大勢を)いったんですけど、まあ0点だとやっぱりなかなか(試合を)支配できないね」と指揮官は総括した。
監督16年目で2度目のBクラス。「一言で言うと悔しいですね。まあうまくかみ合わなかった。非常に苦しいシーズンだったということですね。まあとにかく悔しいということですね」と言葉を繰り返した。
初回から相手にペースを渡した。先発・戸郷が初回二死走者なしから佐野に22号ソロを被弾。一方、6日ぶりの実戦となったG打線は4回一死まで無安打。7回二死一、二塁の好機もウォーカーが中飛に倒れるなど、1点が遠かった。
今季の巨人はスタートダッシュに成功し貯金を最大11まで伸ばしたが、坂本のケガなど主力の離脱が相次ぎチーム力が低下。5月から4か月連続で負け越した。
2007年に始まったセCSを原政権として初めて逃した。順位は確定もあと1戦残っている。指揮官は「明日のゲームにね。今の言葉だけですね。今言えることはね」と最後まで完全燃焼を誓った。












