巨人の原辰徳監督(64)が10月1日からのDeNA2連戦(横浜)に向け、心境を明かした。
巨人は30日、東京ドームで全体練習を行い最終調整。報道陣シャットアウトでサインプレーを確認した指揮官は「そうそうあるものじゃないからね」と負けた瞬間にCSがなくなる戦いに気合を入れた。
続けて自ら「我々は『10・8』とか、そういう修羅場的なものは乗り越えてきているから」とキッパリ。セ優勝決定戦となった1994年10月8日の中日とのシーズン最終戦(ナゴヤ球場)に思いを寄せた。
同率首位で迎えた決戦は長嶋監督率いる巨人が6―3で勝利しリーグ優勝を決めた。原監督は「すごい雰囲気だったよ。でもね、最後はね、温かい拍手だったけどね。勝った方にも負けた方にも。すごい空気だった」と当時、関東圏で48・8%の視聴率を記録した1戦を振り返る。
もちろん優勝決定とCSでは状況は違うものの、1戦必勝の姿勢は変わらない。先発を託された戸郷は「チームも苦しい状況ですけど、絶対勝たないといけない試合なので、そこは覚悟して挑むつもりでいます」と顔を上げた。












