全米で5日(同6日)に公開されるブラッド・ピット主演映画「ブレット・トレイン」(日本公開は9月1日)に先駆け、作品の中で剣の達人エルダー役を演じる真田広之のインタビュー記事が4日(同5日)、ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)に掲載された。

 長年ハリウッドで成功する上で真田にとって〝不可欠な10〟の一つとして、エンゼルス大谷翔平投手(28)の活躍を挙げた。

「彼には当然素晴らしい才能がありますが、それに加え球場の内外で素晴らしいマナーを持っている。彼はとても丁寧で、若い世代の良い模範です。私は8~9歳の頃に野球を始め、主に捕手を務めてきました。捕手は、バンドのベースのようで興味深いポジション。カメラの後ろでプロデュースしたり、他の人のサポートを楽しんでいるのはそういう要素があるのかもしれません。自分はリードギターやるよりも(裏方が)好きです」と、ここ数年俳優のみならずプロデューサーとしても活動する理由を明かした。

 ジャズ、サンセット、牡蠣にワイン、1万歩歩くこと、釣り、ガーデニングと、主にスローライフが日々の糧になっていると紹介しているが、2021年の米マスターズ・トーナメントで日本人として初優勝したプロゴルファーの松山英樹の名前も挙げている。

「大谷と松山のプレーは、米国や世界のマーケットで作品を撮り続ける情熱やモチベーションになっています。(東西の)壁を壊すこと。私の仕事が若い俳優たちにインスピレーションを与えられたらうれしい」

 真田は大谷、松山の両名から大いに刺激を受けているようだ。