2位・ソフトバンクが12日のオリックス戦(ペイペイ)に3―6で敗戦。連勝が止まった。首位・西武とは1・5ゲーム差に広がり、3位・オリックスに1ゲーム差に迫られた。

 先発の最速160キロ右腕・杉山一樹投手が吉田正に2被弾を浴びた。制球にも苦しみ、4回1/3を投げて3安打6四球3失点だった。

 藤本監督は「あれだけ四球を出したらね。守りが長すぎるよね。強い球を投げられるんだから、いかに緩急をつけるかになる。ほとんどの打者が真っすぐ1本で来てるんだから。変化球のコントロールをもっとつけないと。向こうの思惑通りになってしまった」と苦言を呈した。

 初回に投じた17球すべてがストレートだった。10球目の直球を吉田正に右翼席に運ばれた。

 指揮官は「バッテリーミーティングで真っすぐで行こうと話をしたのか…。あれだけ真っすぐを投げたら、160キロ投げても打たれますよ。真っすぐしかないって分かったらね。ましてや吉田正にね。どういうミーティングをしているのか、もう1回確認します」と続けて渋い表情だった。