中日は24日の巨人戦(東京ドーム)で4―1と快勝した。先発の松葉が6回2安打無失点の好投で6勝目をマーク。打線は初回に阿部の適時打で先制し、さらに一死一、三塁から一走者・阿部の盗塁、相手二塁・吉川の悪送球も絡んで三走者・溝脇が本盗を決めて2点目を奪った。3回は石橋の適時二塁打で中押し、8回は福田の適時打でダメ押して逃げ切った。

 以下は立浪和義監督(53)との主な一問一答。

 ――初回に3連打での先制が効いた

 立浪監督 当然(相手井上は)初先発で緊張感もあったと思うが、何とか初回に攻められればいいなというところで(先頭の)岡林がバットで出て溝脇がつないで、ミスもあったが大きかった。

 ――2点目は作戦

 立浪監督 作戦じゃないですよ、こっちのミスですよ。それがたまたま相手のミスを生んだわけですけど、なかなか得点機会が少ないのでしっかりやっていかないといけない。

 ――阿部のは盗塁か

 立浪監督 阿部に盗塁させると思いますか? こっちのミスと、阿部の飛び出しとダブルミスです。

 ――その中でも溝脇が何とかタイミングを見てスタート

 立浪監督 うまく切ってくれたので。

 ――石橋が再昇格で即スタメン起用

 立浪監督 木下が腰痛のときとか試合に出ていましたしね。そこで良いものも出してくれていたので。まだまだこれから痛い思いもするでしょうけど、そこでいろんなことを覚えてくれればいいかなと思う。

 ――しばらくは石橋のスタメンマスクが中心

 立浪監督 そうですね。はい。

 ――木下が抹消となった

 立浪監督 木下はリードに迷いがあるというか、今の木下にはファームの投手を一点でも少なくリードすることと、そういった一軍とは違うレベルの投手で何とか抑えるというのは今の木下には必要かなと。そう思ってファームに落としたが、当然、またはい上がってくることを期待しています。

 ――頭の整理をする時間を与えた

 立浪監督 そうですね。打順にどうしてもクリーンアップが一人いなかったので。打つのはどうのこうのはね、捕手であの打順を打たせていたのでね。打てる打てないというよりもやっぱりリード面でもう一回いろんなことを見直してもらいたい。

 ――3位・阪神が敗れて3・5ゲーム差まで迫った

 立浪監督 最後までもちろん、一つでも順位が上へ上がるように頑張ります。今日は勝ちはしたが、11安打で4得点、もう1、2点取れるようになっていかないと、なかなか上は目指せない。

 ――大島は二軍戦で実戦復帰していつでも行けると言っているが

 立浪監督 また状況を聞いて判断したい。明日(25日)はこっち(一軍)はないです。