レッドソックスが快進撃を続けている。18日(日本時間19日)の本拠地レイズ戦も7―6と逆転勝利し、20年ぶりの12連勝を決めた。1点差に迫った7回に二死二塁からアブレイユが右中間に飛び込む15号2ランを放って逆転に成功。バットを放り投げ、ベンチに向かって「正気か!」と叫んだ。アブレイユは3回にも14号ソロを放ち、前日17日(同18日)から2試合連続の2本塁打をマークした。
大歓声に包まれる中、米メディア「NESN」にマイクを向けられたアブレイユは「しっかりコンタクトできて伸びてくれた。多くの球に手を出さずに自分のゾーン、強みを大事にして毎日100%の力でプレーすることを心掛けている」とまくしたて、チームの勢いについては「この1か月の戦いぶりは素晴らしい。みんなが同じ方向を向いて進んでいる。その結果が表れている。この球場のファンも素晴らしく、ここでプレーするのが大好きだ」と話した。
「MLB公式」によれば2戦連続の2本塁打は2016年のムーキー・ベッツ(現ドジャース)以来の快挙という。チームは6月末の時点で32勝46敗と低迷していたが、奇跡の巻き返しで貯金1。米メディア「アルバット」は「ア・リーグの笑い草だったチームが今や正真正銘のワイルドカード争いの有力候補に躍り出た。息を飲むような試合展開、劇的な逆転劇、ロッカールームに活気が生まれた」と伝えている。ちなみにチームの連勝記録は1946年に達成した15連勝だという。












