ソフトバンクの三笠杉彦GMが19日、スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(21)がマーリンズ入りを表明したことを受けて、ZOZOマリンスタジアムで報道陣に対応した。

 この日、佐々木本人から連絡があったという三笠GM。そのやり取りについて「『高校の時からフォローしてくれて、自分としても思い入れのある球団で』(という話)。(今月の球団への)視察とかで大変感謝をしてくれてたけども、いろいろ考えた末にアメリカに挑戦するということを決めさせてもらったということだった」と説明した。

 地元・岩手県花巻市で会見を行った佐々木は、昨秋ドラフト指名を受けながら結果的に入団を断る形となったホークスへ謝罪の言葉を述べていた。三笠GMは「本人は申し訳ないという気持ちをすごく示されていたが、1位で指名すると決めたのは我々。彼には全くそういうこと気にすることなく、本当に応援したいというような話をした」とエールを送った。

 城島CBOは球団を通してコメントを発表。「残念ではありますが、MLBでプレーしたいという夢を持っている選手であることをわかった上での指名だった。21歳の彼がよく考えて選んだ道なのでその判断を尊重しますし敬意も表します。彼が今後世界的な名選手になってくれれば、我々の評価も正しかったという証明になる」と新たな道を切り開く21歳の今後に期待をかけた。