ついに球団ワーストに〝王手〟――。阪神は24日のDeNA戦(京セラ)に0―4で2試合連続完封負けを喫した。
先発・伊藤将司(26)はスコアボードに6回まで「0」を並べる好投を見せたが、肝心の打線も苦手の相手先発・浜口に対し6回まで3安打。三塁すら踏めない重い空気を醸し出すと、左腕も持ちこたえることができなかった。
7回、二死満塁から桑原に直球を左翼席に運ばれ、痛恨のグランドスラムを被弾。この回限りで降板した伊藤将は「ピンチの場面で最後粘り切ることができず、チームに申し訳ないです」と反省を口にした。
とはいえ、敗因は明らかに打線だ。矢野燿大監督(53)も「(7回の伊藤将は)頑張ってもらわなアカンところやったけどね。やっぱり点が取れないから投手にプレッシャーがかかってしまう。投手だけの責任ではない」と左腕を擁護した。
低調な攻撃陣に終盤の4点をはね返す力はなく、結局2試合連続でホームベースを踏めず。完封負けの試合数は1963年の球団ワースト記録「24」にあと1と迫り、9年ぶりの対DeNA戦のカード負け越しも決定した。










