キャンプの話題を独占中の日本ハムの「ビッグボス」こと新庄剛志監督(50)が、次なる一手を模索中だ。現在、指揮官は内野の守備に秀でた球界OBの招聘に前向きだという。
これまで新庄監督は旧態依然の発想にとらわれることなく、元陸上十種競技日本王者のタレント・武井壮や5年連続盗塁王の赤星憲広氏、通算243セーブの藤川球児氏など、その道のエキスパートを一日限定の臨時指導者として招聘してきた。10日には「次、呼びたいのは代打」と、一振り稼業の心構えを伝授できる球界OBも調査中であることを明かしている。
とはいえ、キャンプもすでに中盤、日々のメニューも、より技術的要素の濃いものになってきたことを踏まえ、新庄監督の師でもある野球評論家・柏原純一氏は「そろそろ、身内同士で高めあうのも手」と提言する。
「守備で言えば金子コーチ(野手総合兼打撃)も二遊間の経験があり、しっかりした理論を持っているし、二軍にはプロで守備を専門に生き抜いた飯山内野守備コーチもいる。代打で言えば矢野(二軍打撃コーチ)も経験を持っている。自主トレの延長線上にある第1クールは、外部から呼ぶのも悪くないけど、これからはコーチ陣全員で担当部門の枠にとらわれず、知恵を出しあっても悪くはない。新庄監督同様、一軍は40代の若いコーチスタッフが中心なんだから。選手同様、試行錯誤を重ねていくことが、今後のシーズンにも生きてくるはずだからね」(柏原氏)。
果たして、今後のビッグボスは〝かわいい選手〟たちの技量向上へむけどんなアクションを起こすのか…注目される。












