ヤングGがオーナーの〝御前ブルペン〟に燃えた。

 巨人宮崎キャンプ第2クール初日となった5日、山口寿一オーナー(64)が視察に訪れた。若手中心の一軍で同オーナーは「若い力で強いジャイアンツをつくってほしい」と訓示すると、一軍ブルペンで投球に目を細めた。

 トミー・ジョン手術から復帰した堀田賢慎投手(20)、山崎伊織投手(23)、二軍から参加のドラ2・山田龍聖投手(21=JR東日本)、ドラ3・赤星優志投手(22=日大)ら期待の若手がブルペンで腕を振った。山口オーナーは「堀田は楽しみな選手だと感じましたよね。なんか投げる姿もかっこいいしね。あと、ルーキーの山田、赤星君、そのあたりも期待が持てそう」と名前を挙げた。

 円陣では原監督が「度胸試し」として、秋広と堀田をオーナーへの返礼に突然、指名。堀田は「原監督が若い力でチームを作っていくとおっしゃったように、僕自身もその1人になれるように頑張っていきます」と堂々と宣言した。

 指揮官は「今日、(オーナーに)若い選手たち、期待値の高い選手たちにもちゃんと紹介というかね、こっちのほうで話をして。まあ、今年のスターティングメンバーに関しては非常にオーナーも楽しみになさっているんじゃ」とニヤリ。指揮官の期待にヤングGの誰が飛び出してくるか見ものだ。