日本ハム・新庄剛志監督(50)が5日、キャンプ地のタピックスタジアム名護で思い出の「チン太さん」と18年ぶりの再会を果たした。
2004年2月2日のフリー打撃でチーム移籍1年目の新庄監督の打った打球が、左翼スタンドで観戦していた当時10歳の亀里涼太さん(28=名護市在住)の股間付近を直撃。当時、スポーツ紙に大々的に取り上げられた新庄エピソードだったが、その後も亀里さんの右足付け根の痛みが引かないことから病院で精密検査を受けたところ「大腿骨骨端すべり症」であることが判明。「医者からは、もう少し来るのが遅かったら、一生車いす生活だったかもしれないと言われました。新庄監督のおかげで早期発見できた」とその後のストーリーを語った。
その後も右足だけでなく左足にも同じ症状が出て計4年間のリハビリを経て地元・屋部中学2年には野球部主将も務めた。
球場入口で新庄監督に「あの当時の…」と声をかけられ握手を交わした亀里さん。指揮官は「奇跡の、知ってる? むちゃくちゃ小さい時にオレの打ったボールがこの辺に(といって股間付近を指さし)当たって。痛くて病院に行ったら、大腿…なんだっけ? を発見した」と当時を懐かしみながら、再会を喜んでいた。












