夢の異業種コラボが実現だ。巨人の丸佳浩外野手(32)が、人気ゲーム実況者・柏木べるくら、フォークデュオ「HONEBONE」のEMILY(エミリ)とKAWAGUCHI(カワグチ)、モデルの本谷紗己(31)とのスペシャルコラボイベントに出席した。プロ野球選手×ゲーム実況者×アーティスト×モデルと、本来なら交わることのない者たちによる異色のコラボとなったが、いったい彼らは何のために、どんな経緯で集まったのか…。イベント前の丸たちを直撃した。
1月某日、都内の収録スタジオに入った丸。年齢も職業も異なる他の出演者4人と顔合わせを行ったが、さっそく「共通の話題」で大盛り上がりとなった。その話題とは、丸がこよなく愛する人気ゲーム「Dead by Daylight(デッドバイデイライト=以下、DBD)」だ。
何を隠そう、この日のイベントは「DBD」に縁のあるメンバーが集められており、普段は交わることのない5人でゲームをプレイしよう、というほのぼのとした企画内容である。初対面ではあるが、丸と他の出演者とは意外な関係性で結ばれていた。
YouTubeのチャンネル登録者63・1万人を誇るゲーム実況者・柏木べるくらは、「DBD」の第一人者ともいわれる大御所プレーヤー。丸も投稿動画を欠かさずチェックしており「神です。後光が差してる」とまで拝めているあこがれの存在だ。そんなべるくらの活動10周年記念曲として楽曲「チェイス」を提供したのがフォークデュオ「HONEBONE」の2人で、本紙既報通り、丸は昨季終盤から1打席目の登場曲として使用し始めた。
丸自身、心の底から待ち望んでいた1日だった。コロナ禍で外出もままならない中、「DBD」は遠征先や移動時などの息抜きとしてチーム内でも大流行中。丸は「まさかオファーをいただけるとは思っていなかったので。とりあえず周りの野球選手に自慢しました。『えー!』って驚きの反応をもらって優越感にひたりました(笑い)」と喜びを隠しきれない様子だ。
不思議な縁が重なり実現した今回のイベント。「チェイス」のMV制作を担当し、今回の企画の主催者でもある有限会社アトリエイングスの楠根寿隆代表取締役は、開催の経緯をこう話した。「『チェイス』が東京ドームに流れたということを東スポさんの新聞報道で知ったんです。せっかくなら丸選手にご連絡を、と思っていたのですが、偶然、私が通っているパーソナルジムのトレーナーさんが丸選手とチームメートでもあった山本泰寛選手(現阪神)の担当もされていて…。それでダメ元で『つないでくれませんか』とお願いしたら本当につながって、今回の会が実現したんです。たぶん、ゲーム実況者がプロ野球の現役のトッププレーヤーとコラボするのは史上初。もしかしたら世界的に見てもすごい異例だと思います!」。
まさかの本紙がきっかけで実現した夢のコラボ企画はフリートークからゲームプレー、「HONEBONE」によるミニライブ、さらには予想外のサプライズまで飛び出し、大盛況に終わった。
丸も「すごいいろいろなご縁でこういう場を設けさせてもらって、非常に僕もなかなかないテンションだったし、気持ちもすごいリフレッシュできました。こういう僕にとって楽しいことがあるから、オンオフしっかりできると思うので」と普段は人前で見せることの少ない子供のような笑顔を見せていた。
気になる動画は「https://www.youtube.com/watch?v=LjAnou7EGqM」で、23日夜からプレミア公開予定となっている。
☆柏木べるくら YouTubeのチャンネル登録者数63・1万人を誇る人気ゲーム配信者で、DbDのフォグウィスパラー(公認配信者)。実写時はマスクをかぶり正体を隠している謎めいた人物だが、落ち着いたトーンの実況が人気を博している。
☆HONEBONE 地元・高円寺で生まれ育った幼なじみの2人、EMILY(エミリ)とKAWAGUCHI(カワグチ)によるフォークデュオ。アコースティックギターと歌のみのスタイルで、日本語にこだわったリアルな歌詞を歌うことで人気急上昇中。













