新人ながら今季10勝(7敗)を挙げた阪神・伊藤将司投手(25)が14日、プロで初めての契約更改に臨み、3100万円増の4400万円で更改した。

 今季は江夏豊以来3人目となる球団新人左腕2桁勝利達成に加え、救援1試合を除き、年間を通じて先発ローテーションを守り、23試合で防御率2・44の好成績を記録。大幅増をゲットした1年目を振り返り「1年間ローテーションを守ることができて、入団前に2桁勝利するっていう目標が達成できたので充実した1年間でした」と納得の表情を浮かべた。

 今年は伊藤将だけなく盗塁王の中野拓夢や24本塁打の佐藤輝明など、阪神は1年目のルーキー選手の活躍が目立った。

 同期の活躍には「(佐藤)輝と中野が一緒にプレーできたので、自分もその中に負けられないという気持ちもあった」と吐露。「来年は阪神タイガースが日本一になれるように、個人的には来年も2桁勝利できるように」と、さらなる飛躍を誓った。(金額は推定)