もしもベルトを奪えたら――。東京女子プロレスの天満のどか、小橋マリカ(20)が6日、来春に卒業すると発表した。

 2人はともに2016年1月4日の後楽園ホール大会でデビュー。天満は「これからの人生を考える時期に入った」と切り出すと「家族が趣味程度で始めた米づくりや野菜づくりがきっかけで、私も自分の手で食べ物をつくって食べてもらう人を笑顔にしたり、元気にしたいなと。(出身地の)岡山に帰って起業するつもりで農業をやっていきたいと思っています」。新たな目標が芽生えたと明かした。

 また、デビュー当時は中学生だった小橋は「大学生のうちにやりたいこともあるし、20歳ということで挑戦したいこともある。そちらに時間を使うとなるとプロレスをお休みすることになるが、高校受験、大学受験、ケガで休場を繰り返しているので、休んでいるイメージが付くのが嫌だなと。ケジメとして卒業を決断させていただきました」と語った。

 天満は引退する一方で、小橋は現役続行について保留とした。

 そんな中、天満は愛野ユキとのタッグ「爆裂シスターズ」でプリンセスタッグ王者・坂崎ユカ、瑞希組の「マジカルシュガーラビッツ」への挑戦に意欲を示している。「相手が許せば。(残り)4か月でぶつかる予感はしているので、もう一度2人でベルトに触ってサヨナラできれば。奪うことができれば、岡山に持っていってベルトを埋めたい」と仰天プランまで明かした。

 天満は来年3月26日の東京・大手町三井ホール大会、小橋は来年4月17日の両国KFCホール大会がラストマッチ。最後に笑顔の花を咲かせるつもりだ。