米国・WWEのプロレスの祭典「レッスルマニア42」が18、19日(日本時間19、20日)に、ネバダ州ラスベガスのアレジアントスタジアムで開催される。前日17日(同18日)に同地で開催されたスマックダウンには、和製スーパースターが登場し存在感を示した。
昨年の「レッスルマニア41」では女子世界王者イヨ・スカイがリア・リプリー、ビアンカ・ベレアとのトリプルスレット王座戦で名勝負を繰り広げ、防衛に成功。世界中のプロレスファンの話題となったが、今年の祭典ではファン待望のイヨvsアスカのドリームマッチが実現せず。それどころかイヨ、アスカ、カイリ・セインのカードも組まれず、祭典に参戦する日本人選手は9年ぶりに「0」となった。
そうした中、祭典前日スマックダウンで恒例の「アンドレ・ザ・ジャイアント杯争奪バトルロイヤル」が行われ、〝キング・オブ・ストロングスタイル〟中邑真輔(46)と、ユニット「アルファ・アカデミー」の戸澤陽(40)が出場。昨年に続く参戦となった中邑はアポロ・クルーズとエルボーの打ち合いになり、クルーズの突進をかわしてエプロンに追い込んだ。続けてスピンキックを放って、クルーズを場外に落とし失格させた。
さらにはV候補で元新日本プロレスのヒクレオことタラ・トンガへの集中攻撃にも加わり、イリヤ・ドラグノフのローリングチョップの後に、必殺のキンシャサをぶち込んだ。観衆を沸かせるも、すぐにかねて因縁のあるアリスター・ブラックに場外へと放り投げられ、無念の失格となった。
戸澤は中邑を敗退させたブラックのバックを取って、豪快なジャーマンスープレックスで叩きつけた。続けて着ていたタンクトップを破り捨てる得意のパフォーマンスを披露すると、会場からは大歓声。日本男児の意地を見せたが、ブラックのブラックマスをくらって場外に排除された。また、今年のアンドレ杯は元AEWのパワーハウス・ホブスことロイス・キースが優勝を飾った。
〝美しき狂気〟ジュリアは、自身が保持する女子US王座の挑戦者決定戦、ティファニー・ストラットンvsジョーダン・グレイスを、相棒のキアナ・ジェームズとともにリングサイドで観戦。ティファニーは、フィニッシュに入る直前にベルトを巻くポーズでリングサイドの王者を挑発。ジュリアが不敵な笑みを浮かべてこれに応じた。最後はティファニーがプリティエストムーンサルトエバーを決め、3カウントを奪取した。元WWE女子王者の強敵を迎え撃つことになったジュリアは場外で立ち上がり、ティファニーに鋭い視線を送っていた。
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて生中継された。












