東京女子プロレスの16日(日本時間17日)米ラスベガス大会でプリンセス・オブ・プリンセス選手権が行われ、王者の荒井優希(27)が挑戦者のJ―RODを下し、初防衛に成功した。
3月の両国大会で第17代王者に輝いた荒井は、ベルトを誇らしげに掲げてリングイン。屈強な肉体を誇るJ―RODを相手に、米国ファンの前で熱戦を繰り広げた。序盤は相手のパワー殺法に苦戦。場外ではポストに相手の顔を打ち付けるも、逆にリングの角に顔面を打ち付けられる場面もあった。しかし、観客の声援に後押しされて反撃開始。ビッグブーツやボディースラム、トップロープからのドロップキックで応戦。さらにサソリ固めを決めると、ロープに逃げる相手の手も非情にほどいて締め上げ、J―RODの体にダメージを与えた。その後も粘る相手にビッグブーツからフルネルソンバスターで奮闘。最後は11分18秒、必殺技の「Finally(かかと落とし)」をさく裂させ、3カウントを奪った。
荒井はマイクを握ると英語で「J―ROD、今日はありがとう。このリングであなたに会えて幸せ。アイラブユー」とアピール。両者が互いをたたえ、大団円となった。
バックステージで荒井は「初めて海外でのタイトルマッチでドキドキでしたが、防衛することができました。この数日間に自分なりに考えて王者として堂々とリングに立ちたいと思い、追い込んでいたし、気持ち的にもよくやったなと思ってもいいんじゃないかと思いました」と笑顔。「海外でも多くの方に『優希~』『荒井~』と応援してもらえて、うれしくて。これは東京女子の先輩方が積み上げてきてくれたそのもの。荒井ももっと知ってもらえるように、これから頑張りたいと思いました。またみんなで米国に帰ってきたいです」と笑顔で語った。












