全日本プロレス18日・名古屋大会の「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」Aブロック公式戦で、潮崎豪(44)が3冠ヘビー級王者の宮原健斗(37)を破り、開幕2連勝とした。
11年ぶりとなるCC出場の潮崎は、12日の初戦で安齊勇馬を下して好発進に成功。この日は昨年10月にその王座に挑戦し、敗れた宮原と対戦した。試合は序盤から互いに引かず一進一退となる。中盤には場外戦で頭突き、鉄柱攻撃を受けるピンチもあったが、DDTで固い床に脳天を叩きつけるなど、応戦してやりあった。
その後も激しい攻防となったが、潮崎は重いチョップも効果的に叩き込んでペースをつかむ。最後は雄たけびを上げながら渾身のラリアートを放ち、王者を空中で1回転させて白熱の攻防に終止符を打った。
試合後、マイクを持った潮崎は「名古屋、ありがとう。この戦いを通してアイツが築いてきた歴史、あいつが積み上げてきた記録、記憶、しっかりと感じました。あいつの全日本プロレスを愛する気持ち、みなさん感じますよね」と相手の宮原の健闘を称えた。
その上で「潮崎豪が戻ってきたこと、そして選手のみんな、スタッフのみんな、そして皆さんで全日本プロレスです。これからも全日本プロレスを盛り上げてください」と観客に呼びかけて歓声を受ける。さらに「紙一重だよ、本当に。今日の勝利で勢いは俺についている。この戦いの輪からは抜け出せない。俺が加速させていく」と熱く話した。
また、この日行われたもう1試合のAブロック公式戦ではオデッセイが斉藤レイに勝利し、白星発進に成功した。












