〝ミスター・プロレス〟天龍源一郎(76)が、旗揚げから16年を経た天龍プロジェクト(天プロ)を総括。19日の新木場大会で初防衛に成功したインターナショナルジュニアヘビー級王者の矢野啓太(38)には〝暴走専務〟諏訪魔(49)をぶつけるプランを披露した。
2010年4月に旗揚げした天プロは、この日16周年を迎えた。取材に応じた天龍は「苦しかったことしかないけど、それでも選手がリングの中で己を発揮して、汗かいてコメントしてるのを見ると、打算は吹っ飛んで良かったなと思える」と、これまでの歩みを振り返る。
その上で「今の人はプロレスラーを名乗ってるだけで満足してるヤツが多いから、そこは違うということを第一に言いたい。リングで光ってこそ初めて存在価値があることを、十二分に自覚してほしい」とさらなる飛躍を望んでいた。
この日は団体最高峰王者の矢野が本田アユムを下し、初防衛に成功。天龍は「矢野はだんだん己のポジションをつかみ始めてる」とエールを送る。その上で、クラシカルなレスリングを得意とする矢野に「もっと矢野の試合の組み立て方をぶっ壊す選手と戦わせたいというのが俺の本音」とキッパリ。V2戦の対戦相手の候補として諏訪魔の名前を挙げた。
天龍は「アマレスをやってる懐がどのぐらいあるのかが知りたい。でも、諏訪魔は怖がって出てこないから、そこが問題だ。女子を使ってないで、お前が出てくるんだよ!」と投げかける。
諏訪魔がけん引する団体「エボリューション」は、主力の退団が相次ぐ苦境に立たされているが「大変ぶっているだけだよ。諏訪魔はそういうのが得意だから」と断言。果たして実現は…。













