新体制となったエボリューション8日の新木場大会で、〝大巨人〟こと石川修司(50)が入団を発表した。
エボリューションは3月28日の前回大会で、オンリーアドバンス社に事業譲渡し、社長を務めていた諏訪魔が同社の専務に就任すると発表。さらにChiChiとZONESの主力2人が3月いっぱいで退団しフリーとなることを宣言するなど激震が走っていた。そんな中、この日の第1試合に出場した石川修司はシングル戦でアップタウンの新人・小河豹と対戦した。
大型選手同士の対決となった試合はド迫力の肉弾戦となったが、経験で大きく勝る石川が徐々にペースをつかむことに成功。最後は岩石落としからランニングニーリフトとつないで3カウントを奪った。
試合後、マイクを持った石川は小河に「デカくて若い選手は大好物なんで、これからもエボリューションに上がってください。こっちがデカいのはデカいけどおじさんしかいないんで…。若い力を貸してもらえますか?」と継続参戦を熱望し、握手だ。さらに観客を見回すと「今回の件で、日頃エボリューションを応援してくださる皆さまには心配とご迷惑をおかけしました」と今回の騒動について触れた。
まずは主力の退団について「本来ならば一緒に歩んでいきたかったZONESとChiChiですが、それぞれフリーという選択をしました。彼女たちもいろんなものを考えて決めたことなんで、その覚悟を尊重して、彼女たちらしくこれからもっと輝いていってほしいなと思っています」と胸中を吐露。そして「私のことですがエボリューションの所属になります」と入団を発表した。
その理由として「新しい事業を引き継いでくれた(オンリーアドバンス社会長の)十枝(利樹)さんのおとこ気を感じたこともあり、この状況の中でエボリューションに残ることを決めてくれた選手、スタッフ、練習生と一緒にこのエボリューションを前に進めたい」と説明。最後に「魂込めて、必ずこの団体を前に進めます。なのでこれからもご支援応援、よろしくお願いします」と話すと四方に礼をするのだった。













