主力2人の同時離脱に事業譲渡と激震が走った「プロレスリング・エボリューション」を率いる諏訪魔(49)が取材に応じた。自身も社長から専務に役職を変えるなどしたが、一体何が起きているのか…。
エボリューションは28日の新宿大会で旗揚げメンバーであるChi ChiとZONESが3月31日付での退団を発表。「株式会社Evolution」をオンリーアドバンス社に事業譲渡することもアナウンスした。
所属4選手のうち2選手の離脱という異例の事態に、諏訪魔は「(デビューから)3年もたてばみんなもっと(好きなように)いきたいって思うのが当たり前だし、それを止める権利は俺にはないからね」。2人には「飛躍を願ってますよ。ケンカ別れじゃなく、卒業だからね」と言葉を送った。
だが、団体として痛手ではないのか。諏訪魔は「全然ピンチじゃないよ。むしろチャンスなんじゃない?」と鼻息を荒くする。そして「今、練習生も2人、育ててますし。エボリューションには(男子部門の)エボ男もあるし。この人数だからこそ提供できるものもある。面白いことができると思いますよ」と力を込めた。
自身は肩書を変え〝暴走専務〟復活を宣言した。その理由を「社長に就任したら静かにしてなきゃいけなくて、ちょっとしっくりこないんだよね。なんかセミリタイアみたいな感じの扱いをされたからさ」とため息。リング上により集中するつもりだとして「何をするかわからない怖いレスラーでいたいですよ。まだまだまだ全盛期ですから」と拳を握った。
今後も盟友・石川修司と歩調を合わせていくつもりで「ぜひこのタイミングで、所属になってほしいと思ってるんですよ。そして暴走大巨人、ここにありというのを見せていきたい」。暴走専務率いる新生エボリューションの行方に注目したい。













