巨人は7日、オリックスとのオープン戦(京セラ)で0―8と零封負けし、連勝を3でストップ。試合後、阿部慎之助監督(46)は9回に石塚裕惺内野手(19)を二塁起用したことについて言及した。

 8点を追う8回に代打として途中出場した石塚。見逃し三振に倒れると、その直後の守備では今季初となる二塁を守った。

 春季キャンプからこれまで主に三塁、ないしは遊撃に就くことがほとんどだったが「二塁手・石塚」という初の試みをしたことについて、阿部監督は「今のところチャンスあるのは(二塁)というところで試して」と淡々と説明した。

 今季は野手陣のレギュラー争いが例年以上に激しい。だからこそ指揮官は「(三塁は)(坂本)勇人もいるし、ダルベックもいるし、リチャードもいるし。よっぽど打たないとね、残れない。そこで1球も振れなかったのはちょっと悲しかった」とプロ20年目の坂本らの名前を挙げつつ、正三塁手への道のりはまだ長いことを示唆した。

 高卒プロ2年目のヤングGは、チャンスをつかみ取ることはできるのか。