ブルワーズの〝怪物新人〟ジェイコブ・ミジオロウスキー投手(23)にトレード説が浮上した。地元紙「ミルウォーキー・ジャーナル・センチナル」が29日(日本時間30日)、ミジオロウスキーとブルワーズの契約延長交渉について「実質的な進展はない」と報じた。
この一報を受けた米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「ミジオロウスキーの市場価値が上昇する前に契約を延長するのは賢明な選択」と前置きした上で「ミルウォーキーがミジオロウスキーを本当に将来のエースとしてみなしているのであれば、早々に契約延長に関心を示すはず。しかし、ブルワーズにとって現時点では年俸負担も大きな要因であり、コスト削減のため今冬にオールスター選手をトレードに出す可能性もある」と指摘した。
2022年のドラフト2巡目指名でブルワーズに入団した右腕は今年6月にメジャー昇格。デビューから11回無失点のMLB史上初の快挙を達成し、登板わずか5試合で7月のオールスター戦に大抜てきされた。球宴では160キロ超えを連発して1回を1安打無失点に抑えた。シーズン後半戦にやや勢いを失い、今季は15試合に登板して5勝4敗、防御率4・36の成績となったが、最速104・3マイル(約167・8キロ)の剛速球を誇る次代のサイ・ヤング賞候補だ。
そんな逸材が移籍市場に出れば、大騒ぎとなることは間違いない。先発投手を何枚もほしいドジャースを筆頭に空前の争奪戦が繰り広げられそうだ。












