ポスティングシステムでMLB移籍を目指す今井達也投手(27)をめぐり、MLBの複数のGMの間で「ジャイアンツ入り」の見解を示している。今井は日本人選手のいないチームに身を置き、ドジャースを倒したい考えを明言。ストイックなチャレンジャー精神にドジャースのライバルチームたちが色めき立った。

 米メディアでは名門ヤンキースとジャイアンツが獲得に積極的と見られてきたが、そんな中で「ESPN」はMLBのGM16人にアンケートを取り、5人がジャイアンツ、3人がヤンキースとドジャースとの結果になったという。ある幹部の話として「ジャイアンツはこれまで日本人獲得に取り組んできた。今井を(エースの)ローガン・ウェブと組み合わせるのは極めて理にかなっている」とジャイアンツが最適の場所であるとした。

 また「ON SI」も「ヤンキースは新たな先発投手を探しているが、最大のターゲットだった今井はもはや選択肢ではないかもしれない。最有力候補に浮上しているのはジャイアンツだ。ドジャースをトップから引きずり下ろす最適な場所と言える。MLBの複数のGMはジャイアンツと結びつけている。同地区のライバルとしてドジャースと複数回対戦し、投手層の厚みを切実に求めている」と伝えた。

 ダルビッシュ、松井を擁するパドレスも同地区のライバルとしてドジャースと長年シノギを削り、今季もポストシーズン進出を果たしている。ジャイアンツも今井獲得で巻き返したい。