メッツのリードオフマンでチームリーダーのフランシスコ・リンドア内野手(31)のトレードマークとも言える笑顔が批判の対象となった。

 9日(日本時間10日)の敵地フィリーズ戦に3―9で敗れて4連敗。首位フィリーズに9ゲーム差と水を開けられた。リンドアはこの日も元気なく5打数無安打に終わり、打率2割6分4厘、26本塁打、77打点と物足りない数字となっている。

 苦しい時も笑顔でナインを励まし、士気を高めてきたリンドアだが、そんな〝ミスタースマイル〟にまさかの〝クレーム〟が…。米メディア「ニューヨークポスト」のダン・バーテル氏がXに「ミスタースマイル・リンドアは彼にとって最大の祝福だが、同時に大きな呪いでもある。ゴロを打った後に笑っている姿が見られるからだ。メッツのプレーに何ひとつ滑稽なものはない」と投稿。この日の2回の遊ゴロの後につぶやかれたとみられる。

〝スター批判〟にファンから猛バッシングを受けたバーテルズ氏はその後に「念のために言っておきますが、リンドアがファンを怒らせるためにわざと楽しそうに笑っていたわけではないことは承知しています。私もみんなそうではありませんが、感情は控えめにするのが一番です。ふくれっ面でも笑顔でも、どんな時でも顔をあげてください。波風を立てるつもりはありませんでした」と〝弁明〟している。地区優勝の望みが薄れ、ワイルドカード争いに勝ち抜くしかないメッツ。〝ミスタースマイル〟の活躍が欠かせないのは間違いない。