巨人は24日のDeNA戦(東京ドーム)を2―4と敗北を喫し、貯金を1に減らした。

 この日の先発は赤星。初回に先頭・蛯名に四球を与えると、一死一塁から一走・蛯名が盗塁を成功させたのと同時に捕手・岸田の悪送球で無死三塁のピンチに。その直後には相性悪い宮崎から三塁線を縫う鋭い先制タイムリーを浴びて1点を献上した。

 4回には筒香からバックスクリーンに飛び込むソロを被弾。さらに5回二死走者なしから宮崎に左中間への2ランを許し4失点と9敗目。マウンド上で顔をしかめた。

 試合後に阿部監督は先発右腕について「先発外れてもらうから」と先発ローテーションから外すことを明言した。

 一方打線はリチャードが2試合ぶりの本塁打を放った。4点ビハインドの5回二死走者なしから、相手先発・竹田の投じた初球・143キロのフォークを捉えると、打球は大きな弧を描き大型ビジョンの看板に直撃する8号ソロとなった。

 このひと振りをきっかけに、指揮官も勝負をかけた。続く代打・浅野と泉口の連打で二死一、三塁。さらには代打・キャベッジが四球を選び二死満塁の絶好機をつくった。だが最終打者の丸が一ゴロに倒れ、追加点を取ることはできなかった。「あの回ちょっと勝負かけたんだけどね。あそこでもう1点でも入っていればね。また流れは変わったんだけど…。これはもうしょうがないよね」と肩を落とした。

 明後日26日からはセ5位の広島と首位の阪神との6連戦が始まる。1つでも多く勝ち星を付けたいところだ。