日本ハムは5日、西武(エスコン)と対戦し6―1で快勝。3連勝で貯金を再び今季最多タイの「22」に戻した。
先発・山崎は序盤から緩急を付けた投球で相手打線を幻惑。6回までわずか3安打無失点に抑える好投を見せた。
6点リードで迎えた7回一死無走者から村田に2号ソロを浴びたが、許した得点はこの1点だけ。7回100球を投げ5安打1失点(無四球)で今季5勝目を挙げた。
打線は両軍無得点で迎えた3回に五十幡、奈良間、水谷の3連打で先制点を奪った。直後の一死満塁では郡司が中前に2点適時打を放ち加点。続く一死二、三塁では万波が2ランスクイズを決め、この回一挙5得点で西武を突き放した。
選手起用と采配が次々と的中しての快勝に試合後の新庄剛志監督(53)は「今日は(全て)当たったね」と満面の笑み。「僕のサイン通り一発で決めてくれたら(試合に)勝たせるんでね」と各選手が役割をこなした試合に満足げな表情を浮かべた。
さらに万波の意表をつくスクイズについては「万波君の状態を考えての一番いい作戦だったんじゃないですか」とこのところ不振気味の長距離砲にあえてサインを出したことを示唆。「あれ(万波のバント)がサードフライとかダブルプレーだったらアンチ(ファン)がお祭り騒ぎになってたんじゃないですか。成功したんで何も来ないっていうね(笑い)。大好物のアンチくん(の批判コメント)が」と周囲を笑わせながら勝利の余韻に浸っていた。
また、この日8回に今季先発起用を続けてきた金村をリリーフ登板させた経緯については「(今後も)ああいう形でいきます」と当面は救援として起用していくことを明言。「また(先発に)戻れるチャンスはあるので。先発で調子が悪くても勝ちゲームで投げさせられる選手。実力を知ってるから」と今季開幕投手に抜擢した右腕に全幅の信頼を寄せていた。












