巨人の山崎伊織投手(26)が15日の広島戦(マツダ)に先発。5回まで無失点と好投するも6回に小園に逆転満塁弾を浴び6回7安打4失点で降板となった。
粘投一転、力尽きた。初回を三者凡退に抑える好発進を見せた山崎はその後もテンポよく左右のコースに投げ分けて広島打線を封じ込めることに成功。5回に相手先発・ドミンゲスの押し出し四球で1点を先制した直後の守りでは二死満塁のピンチを招いたが、最後は中村をニゴロに打ち取って無失点で切り抜けた。
このままリードを守り切るかに思えた右腕だったが6回に急転。先頭の菊地に内野安打、続く好調・ファビアンに左前打を浴びて無死一、二塁となると、その後は坂倉に四球を与えて一死満塁とこの日最大の危機が到来した。ここで打席に小園を迎えると、4球目の真っすぐを完ぺきに捉えられて打球は右翼席へ一直線。まさかの満塁弾を被弾し場内は騒然となると、山崎もマウンド上で両ヒザに手をついてうなだれるしかなかった。
打線の援護が乏しく、山崎が降板した6回時点で58イニング連続適時打なしと一貫して攻めあぐねる展開…。この日の右腕の投球について内海コーチも「ストレートも走っているし変化球もコースに決まっている。チームを救うような伊織らしい投球に期待しています」と評価していただけに、開幕から好投を続ける山崎を援護できない悔しい結果に終わってしまった。












