前虎将が高卒3年目左腕の飛躍に期待した。阪神・岡田彰布オーナー付顧問(67)が、1日にこけら落としとなった新二軍球場「日鉄鋼板SGLスタジアム」で行われた教育リーグ・広島戦の始球式を務め、投球後にはこの日の先発・門別啓人投手(20)と笑顔で握手を交わした。
前指揮官は、ブレーク候補の左腕に対して「(マウンドで)今年は勝たなあかんでって言った」と明かし「別に開幕からローテーション入らなあかんってわけではないけど、オープン戦で結果を出しとけば名前は上がるよね」と期待。
さらには、昨季の「長嶋茂雄DAY」と銘打たれた巨人戦(2023年5月3日、東京ドーム)に続き、新二軍球場のオープニングゲームを任された左腕について「期待されてる証拠や。次どこで投げるかわからんけど、いいアピールできると思うよ」とうなずいた。
この日も期待通り、4回4安打無失点の快投を見せた門別。沖縄・春季キャンプでも力強い投球を見せていただけに「ブルペンもよかった、よかった。そういうボールを投げてれば、当然ねチャンスは広がってくると思うよ」と前監督は太鼓判を押していた。
その一方で、藤川球児監督(44)から春季キャンプMVPに選ばれ、岡田顧問からも高評価を受けた門別は「すごくありがたいですし、去年はいいと言われてシーズン入ったんですが、落ちてしまったので。しっかりシーズン投げ切ることを想定しながら、進めていければと思っています」と言葉に力を込めていた。












