ヤンキースの主将アーロン・ジャッジ外野手(32)が22日(日本時間23日)、球団が緩和した「ひげルール」について自身はひげを伸ばす考えはないことを複数の米メディアが報じた。

 伝統あるヤンキースは、1976年に当時のオーナーだったジョージ・スタインブレナー氏が、アメリカ空軍時代の経験から身だしなみに関する厳格なルールを導入。選手やコーチ、フロントオフィスのスタッフに至るまで口ひげ以外のひげを一切禁止とした。

 同件に関して地元メディア『ニューヨーク・ポスト』はジャッジが会見で「今、ひげを生やすかどうか尋ねられた時、簡潔に『NO』と答えた」と報じた。

 会見でジャッジは「私はドラフトで指名され、ここに来た最初の日(2013年)からずっとひげを剃っている」とした上で「これに私は慣れ親しんでいる。建物内を見渡し、過去の伝説やここでプレーした選手の古い写真を見たりすると、彼らは皆、そのルールに従っていた。だから、私は彼らと同じ道をたどろうとしてきた」と名門球団の伝統の継承に敬意を示した。

 一方で、今回の方針変更には理解を示し「多くの選手にとって助けになると思います。もし、このことをキッカケにして我々のチームが試合に勝つために必要な選手を連れてきてくるなら、みんな喜んで賛成するでしょう」と語った。