第96回選抜高校野球大会は23日、予定していた第6日の1回戦1試合と2回戦2試合が雨天のため24日に順延となった。決勝は31日となる。この日は日本航空石川―常総学院(茨城)、八戸学院光星(青森)―星稜(石川)、熊本国府―阿南光(徳島)が甲子園の室内練習場での調整となった。
開幕戦で関東一(東京)をタイブレークで下した八戸学院光星の仲井監督は「初戦で洗平(3年)が156球投げているし、ウチは急ピッチでチームを仕上げていた。1日延びて時間ができたのはウチにとってはいいのかな。雨の日の過ごし方も含めていい経験になる。じらされるという気持ちはないです」と〝恵みの雨〟ととらえている。強豪の星稜については「佐宗(3年)くんとかレベルの高い投手がいる。神宮大会日本一なのでいいチームなのは間違いない」と気を引きしめた。
一方の星稜・山下監督は「やりたかったけど、影響なく仕切り直ししたい。低い打球を強く打つ練習をした。(洗平くんは)は何度映像見てもいい投手なので、あんまり最近は見ないようにしてます。1点取るもの防ぐのも大変と思う。なかなか打てないと思いますが、小技をからめて何とかウチの野球をしたいと思う」と相手左腕を警戒した。
第1試合では同じく被災地から日本航空石川も登場し、当日は地元の高野連加盟校13校の部員、指導者ら178人が来場してアルプス席から応援を送る。「うれしいですね。同じ試合日なので〝石川県負けないぞ〟というのを日本航空石川さんとともに見せたい」と意気込んだ。












