WWEなどで活躍し〝バッド・ガイ〟の愛称で親しまれている米国のレジェンドレスラー、スコット・ホール(63)が重篤状態にあると現地メディアで報道されている。

 ホールは1984年にデビューし、新日本プロレスにも参戦。WWFではレイザー・ラモンのリングネームで活躍。WCW時代の90年代後半に一世を風靡したnWоのオリジナルメンバーとして活躍し、新日本プロレスマットに再参戦を果たした。2014年にはレイザー・ラモンとして、20年にはnWоとしてWWE殿堂入りを果たしたスーパースターだ。

「PWTоrch」などの複数メディアによれば、ホールは12日(日本時間13日)の夜に3度の心臓発作に見舞われたという。ホールは今月初めに股関節を骨折し手術を受けていた。手術の合併症である緩い血栓によって心臓発作が引き起こされた可能性があるようだ。

 同時期にWCWなどで活躍したマーク・メロはツイッターで「ジョージア州マリエッタのウェルスター・ケネストン病院で生命維持装置につながれているスコット・ホールのために、私の思いと祈りは捧げられる。私たちはWCWとWWEで何年も一緒に過ごしました。素晴らしい思い出です。彼は最近股関節の手術を受けたが、深刻な合併症を起こし、3度の心臓発作に見舞われた」と詳細を明かし、盟友の回復を祈った。

 この報道を受けドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)もツイッターを更新。「スコット・ホール、君のことを応援しているよ。強く生きてくれ!! 俺たちは〝バッド・ガイ〟の復帰を必要としている」とエールを送った。