【DDT】竹下 ノア・丸藤との初シングル戦を熱望

2020年01月24日 16時30分

17年11月のタッグ王座戦で竹下は丸藤(右)から厳しい洗礼を浴びた

 天才を狙う。DDTのエース・竹下幸之介(24)が、ノア丸藤正道(40)との初シングルに照準を合わせている。2冠王のHARASHIMAが所属するユニット「ディザスターBOX」に電撃加入した丸藤は、26日の後楽園ホール大会で平田一喜(32)と対戦する。DDTに再上陸した丸藤については発言を控えていた竹下だが、実は静かに闘志を燃やしていた。

「積極的にからんでいきますよ。それもシングル戦狙いで。DDTでは(自分の)ブランドが上がってしまったので、丸藤さんとなら両国国技館とか、さいたまスーパーアリーナとか、大会場限定と思われるかもしれないけど、気長に構えていられない。2月の後楽園だっていい」

 頭脳明晰な男らしからぬ言葉の裏には、2020年に掲げる「対他団体&海外」の目標がある。東京スポーツ新聞社制定「2019年度プロレス大賞」は技能賞にエントリーされながら、新日本プロレスの飯伏幸太(37)に賞をさらわれた。“敗因”を「無差別級王座を奪い返し、女子(センダイガールズ)や(CIMA率いる)ストロングハーツとも戦って、多くのものを吸収できた。コアな世界には響いたかもしれないけど、一般世間的には届かなかった。ならば他団体や海外の選手と戦い、話題をつくって盛り上げるしかない」と分析。「どちらの団体さんでも構いません。オファーをお待ちしています」と続けた。

 そのため、ドラゴンゲートの望月成晃(50)とGHCタッグ王座を保持する丸藤の参戦は願ったりかなったりの展開となる。この言葉を伝え聞いた丸藤は「むしろ遅すぎたかもしれないね。仕掛け、待ってます」と返答。2人が初遭遇したのは17年11月23日のKO―Dタッグ王座戦(後楽園)だった。あれから2年2か月。DDTマットが風雲急を告げてきた。