全日本プロレス21日の東京・大田区総合体育館大会で3冠ヘビー級王者・宮原健斗(33)に挑戦する〝大巨人〟石川修司(46)が王座奪取へ自信を見せた。
13日の会見に宮原と共に出席した石川は「宮原健斗は(全日本のスローガンである『明るく、楽しく、激しいプロレス』の内の)『明るく、楽しく』の割合が多い。8~9割、へたすると、たまに10割いってるんじゃないか。楽しいだけじゃダメだと思うんでね。〝全日本らしさ〟というのは怪物たちのぶつかり合いだと思うので、僕がこのベルトを取って50周年の日本武道館大会までそういう試合を見せていきたいです」と王座を奪取しての王道マットの大幅方針転換に意欲を見せた。
その秘策が隠し技だ。会見前日の前橋大会では脳天からマットに突き刺す「宮原殺し2022」を披露し勝利したが「正直、大田区で出そうかとも考えたんですが、前哨戦でいいようにやられていたので、流れを変えたかった。本番でもあると思うし、もっとサプライズもあるかもしれないので、大田区を楽しみにしていてほしいです」とさらなる秘策を温めていると示唆。その具体的な内容は明かさなかったが「過去の試合も見てきて、できるかどうかわからないけど、チャンスがあれば…というのがある。いけるときにいこうと思います」と不敵に話した。
一方、この大巨人の予告に宮原は「僕はスーパースターなんで、リングに上がってから考えますよ」とどこ吹く風。「今日は一つのことを言いに来た。それは『全日本プロレスは王道だ』ということ。プロレスのど真ん中を突っ走る。明るく、激しく、楽しく、そして王道。その王道を体現しているのが俺だから」と王者の貫禄を漂わせた。
大一番、最後に笑うのは、果たしてどっちか。












