巨人の新たな“お騒がせ助っ人”マイルズ・マイコラス投手(27)の暴走が止まらない。
阪神戦(甲子園)が降雨中止となった8日、投手は外野、野手は室内練習場に分かれて調整を行った。
原監督は「しようがないですね。我が軍は試合消化が早かった。いい方に考えた方がいい」と中止を前向きに捉え、今後の先発ローテーションについては「二転三転はしますね」と変更の必要性に言及。この日先発予定だったポレダはスライドせず、9日はプラン通りマイコラスが登板することが決まったが、10日以降は再び不透明となった。
各投手とも対戦球団ごとの相性がはっきりしだしているだけに、首脳陣も「(東京ドームの)地の利を優先すべきか、相手のことを重視すべきか…」とローテ組み替えに頭の悩ませるが、この日はさらに頭の痛い“事件”まで発生した。
練習中からなぜか不機嫌モード全開だったマイコラス。ロッカールームから現れると、周囲を見渡しながら突然「スモーキング・メークス・ユア・ペニス・スモール!(タバコなんて吸っていると、ナニが小さくなるぞ!)」と何度も大声でわめき散らしたのだ。
どこからか漂ってきたたばこの臭いを不快に感じたのかは不明だが、すぐ前を歩いていた高木勇も、これには苦笑い。マイコラスはその後も、記者の質問に「イエス」「ノー」とぶっきらぼうな返事を繰り返し、約3週間ぶりとなる実戦への不安を聞かれても「俺が不安そうに見えるか? 答えはノーだ」と乱暴に吐き捨てた。
巨人では過去、2005年に在籍したキャプラーが片言の日本語で「キョウモゲンキダ、タバコデ、ハイガン!」とチーム内で叫び回って大ひんしゅくを買っことがあったが、マイコラスの“暴言”もそれに勝るとも劣らない。
シーズン終盤を迎えて“仮病騒動”を巻き起こし、阪神との天王山を前に今度は謎の“嫌煙運動”。“優良助っ人”のまさかの豹変ぶりに、チームは困惑しきりだ。
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