中日・大野雄大が苦い思い出ある球場で2回パーフェクト「今日のお客さんにはいいイメージ」【オールスター】

2022年07月27日 21時48分

2回パーフェクト投球の中日・大野雄(東スポWeb)
2回パーフェクト投球の中日・大野雄(東スポWeb)

 オールスター第2戦(松山=27日)で中日・大野雄大投手(33)が敢闘選手賞を受賞した。セ・リーグ2番手として3回から登板するとグラシアル(ソフトバンク)、柳田(ソフトバンク)、レアード(ロッテ)をわずか4球で3者凡退。4回も3人で斬って取り、2イニングをパーフェクトに抑えた。

 大野雄は「完全投球ができたのは本当に良かったし、野手の皆がよく守ってくれて、中村捕手(ヤクルト)がいいリードをしてくれた。1球も首を振らずに投げられた。真っすぐ中心にいろんな球を要求してくれたと思います」とコメント。「マウンドに上がる前はフワフワしてましたね。パの強打者との対戦だったので大変でした。投げ終わってホッとしましたね。ケガせず投げられたので」と安堵の表情を浮かべた。

 松山坊っちゃんスタジアムには苦い思い出がある。2017年5月14日のヤクルト戦で8回1失点の吉見の後を受けて9回からリリーフ登板。しかし3四球で二死満塁のピンチを招くと荒木にサヨナラ満塁弾を浴びて負け投手となっていた。

 悪夢を味わったマウンドでこの日はリベンジ成功となった大野雄は「サヨナラ満塁ホームランを打たれた球場で、それ以来だった。当時見に来られたお客さんがいたかは分からないですけど、今日のお客さんにはいいイメージが残るはずなので、いいことだと思います」と笑顔。ナイスピッチングで見事、竜のエースの貫禄を見せつけた。

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