【中日】立浪監督 5タコの高橋周平を叱咤「普通やったら二軍」「野球人生かけろ」

2022年07月01日 05時15分

正念場の高橋周(東スポWeb)
正念場の高橋周(東スポWeb)

 中日・立浪和義監督(52)が勝負弱い打線に奮起を促した。

 6月30日現在、チームは首位・ヤクルトに19ゲーム差、3位・広島にも4ゲーム差をつけられての最下位で、借金は11と低迷。チーム打率2割4分8厘は12球団でも5位タイながら打線がつながらず、得点圏打率2割2分9厘は12球団ワーストだ。

〝あと1本〟が出ない打線について立浪監督は「何でそれを振りにいかないんだと思うことが多い。別にプレッシャーかけているわけでも(ないし)『思い切って行け』と言っているのに。1ストライク取られたら狙ってないボールまで振ってしまう。追い込まれたら逆方向を意識して、インサイドの厳しいところをファウルできる技術があれば、もうちょっと確率上がるんでしょうけど。配球の読みもそういったことも全部言ってはいるが」と頭を抱えている。

 その上で「打席に入ったら誰も助けてくれない。どうせ打てないのなら、自分でもう少し踏ん切りをつけて思い切っていってほしい」と注文をつける。

 そんな打線の中で特にやり玉に挙げたのが高橋周平内野手(28)だ。ビシエド、石川昂ら故障者続出でいまや日替わり状態となっている3番に29日の巨人戦(郡山)で6試合ぶりに起用したが2併殺、2三振を含むまさかの5タコ。指揮官は「残念なことに、普通やったら下手したら二軍ですよ。ゲッツー、ゲッツー、見逃し三振…。(2回の守備で)ポランコの三ゴロ(記録は内野安打)もあんなのアウトにできるでしょ、あいつやったら。打撃のことばかりを考えているのかもしれないが、弱すぎる」とピシャリ。

 その指揮官の叱咤激励も高橋周への期待度が高いからこそだ。「誰もサードの代わりはいない。だからチャンスは与えますけど、もっとしっかり何でもやってみないとあかんね。気持ちの部分なのか、あれか分からないが野球人生かけて頑張るくらいやらないと」とハッパを飛ばす。高橋周を含め竜打線は奮起するしかない。

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