中日は22日の広島戦(マツダ)で0―1と今季6度目の零封負けを喫し、立浪政権初の5連敗。借金は今季ワーストタイの4となった。先発の柳が8回途中を3安打1失点と好投したが、打線は広島を上回る5安打を放ちながら沈黙し、見殺しにした。

 以下は立浪和義監督(52)との主な一問一答。

 ――打線が無得点と沈黙

 立浪監督 チャンスも少なかったけど、少ないチャンスをものにしないと。アンダーソンも非常に球に力があるし、攻略は100球ぐらいまでいかないとなかなか落ちてこないとは思っていたが…。

 ――7回の柳の打席は本人の志願だった

 立浪監督 いやいや、絶好機ではもちろん代打を出すつもりだったが、1点だから次は上位から始まるからそこにかけて。つながれば代えるつもりではいたが、基本は行かせる予定だった。

 ――ここのところ投打が噛み合わない

 立浪監督 連敗している時はそんなもの。ただ、区切りとして今日終わって連敗で交流戦に入るが、もう1回チームも打つ方も投手も出直していかないといけない。

 ――ここまでの44試合で対セ・リーグの戦いぶりは

 立浪監督 それなりには、よく粘っていたとは思う。最後のこの連敗で借金4になってしまったが、まだまだこれから先がある。このままズルズルいかないように。もう1回引き締めて我々もチームも選手もやっていくしかない。

 ――ここまでの一番の収穫は

 立浪監督 岡林がちょっと良くなってきたかな。途中でヘバってちょっと打てない時があったが。あとは清水であったり、そういった投手も大事なところで使えるようになってきたし、祖父江が今、ちょっと調子を落としているのはあるが、後ろは今年もしっかりしていると思うので、もっと早い回から点が取れるように。収穫というか、いろいろ個々にはあるが、トータルしたらまだまだミスも多いし、反省の方が多い。

 ――逆に課題や誤算は

 立浪監督 誤算ということはないが、課題は守りのミスから勝敗に直結するミスが出たりというのも多いので。ディフェンス面を含めてしっかりしたい。そんなに点が取れるチームじゃないんで、またやっていかないといけない。

 ――岡林のほかに石川昂など若手がある程度、使えた

 立浪監督 まだまだ未知数ですけどね。何とか試合の中である程度行けるなというものは。石川、鵜飼に関してはまだまだ分からないので。これから来週からまた上がってきますので。とにかく彼たちは必死にやれば、結果が出る出ないはあると思うが、それでいいと思う。

 ――立浪政権初の5連敗、借金4ワーストタイはかなり痛い

 立浪監督 もちろん、毎日負けたら痛いんですけど、試合は待ってくれない。この現状のメンバーでやり繰りするしかないので、そこは常に前を向いてやっていけばいい話なので。もう1回巻き返して上がっていけるようにやっていきたい。