中日のダヤン・ビシエド内野手(33)が復調気配だ。
主砲は3日の広島戦(バンテリン)に「4番・一塁」で先発出場。0―0の6回二死で相手先発・遠藤の内角低めの137キロ直球を捉えると、左翼フェンス直撃の二塁打で出塁。続く阿部の左前打で生還し、これが決勝点となった。
前日2日にも3番手・島内から右翼フェンス直撃の二塁打を放っており「打撃の調子は少しずつ良くなってきています。阿部選手がその後、ホームへ戻してくれて貴重な得点になったし、柳投手が素晴らしい投球をしていた試合で良い仕事ができたと思います」と手応えを口にする。
試合前まで8試合に出場し、28打数6安打で打率2割1分4厘、1本塁打、2打点と低迷していたが、この復調の裏には立浪監督の助言がある。同カードの試合前練習で通訳を交えながらビシエドに打撃指導を送った指揮官は「とにかく(体が)前に行かなければ打てる。スイングが速いので『自分からケンカをしに行かないように』ということはずっと言っている。あれだけのスイングがあって打てないというのは、どこか悪いところがあるから。大打者で日本でも実績を残しているが、気づいたことはコミュニケーションを取りながらやっていきたい」と説明する。
その上で立浪監督は「昨日の最後の二塁打もそうだが、今日も内角の厳しいところを長打が出ててきたので、非常にこれからは期待している。ビシエドがやってくれないとこのチームは点が取れないですから、どんどん調子が上がっていけばいいなと思う」と期待を寄せている。












