プロ野球の12球団監督会議が19日、オンラインで開かれた。

 席上においては今季からレギュラーシーズンで3年ぶりに延長12回制に戻す方針を確認。会議終了後、オンライン会見に出席したセ・リーグの杵渕和秀統括は「現在NPBがどういう姿勢で(今季)臨むかと問われれば、これは延長12回ということで確認している。ただし今後の感染状況や政府からの方針で、この延長12回というものが沿わないという事態になれば、あらためて検討する」と説明。新型コロナウイルスの感染状況悪化により変更の可能性もあることから、今季の延長12回制導入の可否に関しては最終的に3月7日の実行委員会でも話し合われる見込みだ。

 また、同会議では今季の主なルールやリプレー検証、そして新型コロナウイルス感染症に関する特例事項「特例2022」についての変更点等も共有された。

 この「特例2022」では2020年シーズンから実施しているベンチ入りの人数拡大等の緩和措置が引き続き施行される。感染者が判明した場合等においてフレキシブルな形で選手の入れ替えを行えるように設けられた「感染拡大防止特例」の対象枠にワクチン接種後の体調不良者も加えることを明文化した。予告先発投手が感染疑いなどで登板回避した場合、緊急措置として出場選手登録を入れ替えられる条項も新たに加えた。