SB・川村さん急逝に工藤監督は沈痛「彼の元気が僕の元気になっていた」

2020年09月17日 00時55分

逆転勝ちを収め帽子を取って頭を下げた工藤監督。勝たなければならない試合だった

 ソフトバンク・川村隆史三軍コンディショニング担当が16日朝、遠征先の神戸市内にてクモ膜下出血のため急逝した。55歳。明るい性格で多くの選手、同僚から慕われる存在だった。

 試合前に訃報を伝えられていた工藤監督は、逆転勝ちを収めた日本ハム戦(札幌ドーム)後に取材に対応。「年齢的にも近いだけに、彼の元気が僕の元気になっていた。こういう形でお別れすることになるのが辛い。今日は…試合の方がつらかった。何としても白星を届けたいという思いで、何としても今日は勝つぞと。白星を天国にいる川村君に届けるんだという思いでやっていた」と声を詰まらせながら、戦友との別れを惜しんだ。

 葬儀、告別式(18日)は近親者のみの家族葬で行われる。喪主は妻・千重さん。