巨人の岸田行倫捕手(30)がジャイアンツ球場で行われた秋季キャンプの第3クール2日目(8日)、松井秀喜監督に打撃指導を仰いだ。
午前中に屋外フリー打撃に取り組んだ岸田は「今日は外でバッティングというのもあって、松井さんもおられた」と新指揮官に質問する機会をうかがい、ついにタイミングをつかんだ。
春季キャンプで臨時コーチを務めた松井監督から打撃について助言を受けた際、軸足の重要性を教わっていたという。「もう1回、今日時間があったのでしっかり聞いて、練習での意識の仕方であったりを改めて聞かせていただきました」と改めて質問した経緯を説明した。
松井監督も岸田の熱意に応え、身ぶり手ぶりを交えながら助言。岸田は「軸足の使い方と、ステップの幅がどうしても大きくなってしまうので、そこの意識の仕方を話しました」と指導内容を明かした。
今季は58試合に出場し、打率2割3分9厘。打撃不振から脱する糸口として意識するのはステップ幅だ。「ポイントで打つ確率というのは、ステップ幅が大きくなるとブレが大きくなる」と説明し、「もともと、ちょっと軸足の力が抜ける癖であったり、ステップの幅が大きくなってしまう癖がある」と自身の打撃を分析した。
「僕にとっては本当にいいアドバイス。より意識をして反復練習をしていかないといけないなというふうに思いました」と松井監督からの助言に手応えを感じた様子。指導のときの〝言葉選び〟にも触れ、「本当に親切で、わかりやすく、シンプルに教えていただけるので、あとはそれを意識しながら練習していきたいなと思います」と感謝した。












