中日の細川成也外野手(28)が8日、ナゴヤ球場で契約更改交渉を行い、6000万円アップの年俸1億9000万円(金額は推定)でサインした。

 細川は今季、全試合(143試合)に出場し、打率2割2分6厘、25本塁打、71打点。ホームラン数は中日に移籍した2023年の24本を上回るキャリアハイを記録した。

「シーズン通して試合に出たというのを評価していただけた」という細川だが、決して満足はしていない。「四死球を100個以上(四球92、死球9)取れたのはプラスだったけど確実性に欠けたのは来年に向けてやっていかないといけない」と打撃面をさらに改善していくつもりだ。

 秋季キャンプではセ・パ両リーグでホームラン王に輝いた山崎武司打撃コーチから指導を受けている。「(山崎コーチは)あそこまでホームランを打たれて、長く野球をやれている。僕自身もホームランをたくさん打ちたいですし、長く野球人生を送りたい」と44歳まで現役を続けた山崎コーチのように太く長い野球人生をイメージしている。

「全部の成績において今まで以上の成績を残したい。全体的にレベルアップしたい」という竜の主砲。「今年もこういう結果になりましたし、その中でもたくさんの皆さまに応援していただいた。来年は優勝して喜んでいただけるように僕自身も頑張りますので応援よろしくお願いします」とファンに向けての思いを語った。