阪神・粟井一夫球団社長(62)が7日の秋季キャンプ(高知・安芸市営球場)で報道陣の取材に応対。9日に申請が締め切られ、11日から交渉がスタートする今オフのフリーエージェント(FA)戦線について〝爆買い〟を宣言した。
粟井社長はロッテ・小島、オリックス・中川、中日・上林について「補強ポイントになっているという評価。調査対象で調査してるのは認めます」とキッパリ。一方で広島・床田については獲得を見送る見込みだ。
8年ぶりのFA参戦、さらには異例の大補強に乗り出すワケは選手層のさらなる充実だ。粟井社長は「選手層の厚さが足りない」とチームの弱点を認めながら「連覇がこれだけ難しかったから3連覇するっていうのは本当に大変なこと。外国人来ても競争してもらわないといけない、という厚さにしたい」と説明した。
さらに外国人助っ人についても「DH専門を取るつもりはさらさらない」としつつ、「守備には期待しすぎず穴にならないくらいの選手。打つ方を優先して」と補強方針を語った。FAでの獲得状況によって外国人補強の規模を調整する構想も明かした。
「そうしないとファンにも申し訳ないですし、いつもの年とは非常に違う補強。かなりやるつもりで調査しています」と大補強への意欲を隠さなかった粟井球団社長。球団初の3連覇を目指す来季へ向けて虎の〝乱獲〟はどこまで実現するのか。3連覇に向けて本気モードを貫いていく。












