さすがの大谷も仰天か…。ドジャースでワールドシリーズの連覇にも貢献したアーロン・ベイツ打撃コーチ(42)が退団すると、6日(日本時間7日)に複数の米メディアが相次いで報じた。

 ベイツコーチはマイナーでの指導経験を経て2023年から現職を務め、24、25年の世界一に貢献。報道によると複数年契約での条件面が折り合わず、決裂したという。今季終了後、フロントは来季のコーチ陣について〝現状維持〟の方針を示していだけに衝撃は大きかった。

 球団専門メディア「ドジャース・ウェイ」は「このニュースをファンは好意的に受け止めているが、当初は残留させるつもりだったにもかかわらず、莫大な資金力を持つドジャースが長年在籍した打撃コーチへの報酬を渋った点はどこか不自然だと言わざるを得ない」と報道。また、老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」の電子版「ON SI」は「タイミングが奇妙に思われる理由の一つは、12月1日から球団関係者が連絡を取れなくなるロックアウトが差し迫っていることだ」と伝えた。

 さらに、米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」では「ドジャースのポストシーズンでの打撃不振が球団の彼に対する評価に影響を与えたのではないかと考えざるを得ない」。〝低評価〟がベイツコーチの態度を硬化させた可能性があると読み解いている。

 大谷が不振に陥った際に寄り添う姿もあったベイツコーチ。連覇を支えた指導者に沸いた突然の退団報道に米メディアが揺れている。