ワールドシリーズ(WS)の3連覇を逃したドジャースがチームの再構築に乗り出す。ベテランのミゲル・ロハス内野手(37)が今季限りで引退し、米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」の電子版「ON SI」は6日(日本時間7日)に「開幕前にドジャースが対応すべきポジションは間違いなく二塁だ」と報じた。
ロハスは内野のユーティリティープレーヤーとして計5シーズン、2度目の在籍となった2023年以降は24、25年とWS連覇に貢献。特に昨年のWS第7戦では9回に起死回生の同点ソロを放ち、直後に訪れた一死満塁のサヨナラ負けのピンチでは二塁からの送球で本塁を間一髪のタイミングでアウトにした。奇跡のバックホームとして今後も語り継がれるプレーとなったが、チームが頂点に返り咲くために二塁の強化は不可欠だとみられている。
同誌は候補にエドマンをはじめ、出場経験があるフリーランド、キム・ヘソン(金慧成)らを挙げたものの「エドマンを含めても明らかに不十分だ。エドマンは素晴らしい活躍を見せてきたが、安定感を欠き、長期的な解決策にはなりそうもない」と手厳しく「どの選手もそれほど素晴らしいとは言えない」と評した。
また、今季の二塁手はチームのポジション別で最低のOPS0・676だったことに触れ「攻撃力の低さはシーズンを通して見られ、才能あふれる選手たちを擁するチームとっては残念な結果だった」としている。
一塁のフリーマンや三塁のマンシーら主力がガッチリとレギュラーを固めた中、流動的だった二塁は誰が主戦となるのか。












